「ブルースワットの超装備」

　ブルースワットは、対エイリアン戦の協力をあおぐべく、警視庁を訪れていた！

「どうもー、対エイリアン特殊部隊のブルースワットでーす」

「ええっ、エイリアン！？
そんな装備で大丈夫なんですか？
小沢さんになにか作ってもらったほうがいいんじゃないですか！？」

「うっ」

「フフフ、その程度の装備で対抗できるとは、エイリアンというのもたいした脅威とは言えませんね。違いますか？」

「ぐぐぐぅー」

「チックショウ、バカにしやがって！」

「落ち着いてショウ！」

「他のヤツらならともかく、あいつらに言われるとなんだかすっげえ腹立つんだよっ！！」

「まあ待て、仲間われはよくないぞ」

「？！誰だ？」

「確かに君たちの装備は安っぽい。だがな、正義とは装備や予算だけで行うものではないぞ。
がんばれ後輩！」

「なんだかすごい説得力…」

「でも余計に惨めな気持ちになってきたかも…」

最後、「ブルースワット大特訓」へ