JP-CMX-01A BLADE LINER

TAKARA・1988

 時速500kmオーバーで走る、高性能バイク。
ジュピター専用らしい。

 バイクと言っても大柄で、デザインは「アキラ」の金田のバイク?に似てなくもない。なかなかスマートでかっこいい。
オープニングで宙を舞うのが(悪い意味で)印象的であった。
オープニングのミニチュア、どう見ても玩具の方がよくできてたし。

 サイバーコップのフィギュアシリーズでは最大の箱だったか?持って帰るのが面倒だったような記憶がある。
このシリーズにしては結構大味な感もあるのだが、整形色やシールがいいためか、安っぽくはない。

 ジュピターを搭乗させることができる。ジュピター以外でも搭乗可能。むしろ、ジュピターが一番似合わないかも。ただしルシファーだけは背中のキャノンが邪魔になる。
 ブレードライナー自体のギミックとしては、前輪部から7.7MMマシンガンがせり出す、後輪部のブースター?が開く、程度。

 そして最大のギミックがこちら。車体下部の補助輪がパンタグラフ状に可動。横にタイヤがついていて何の役にたつのかと思うが、これをビルの間に突っ張って登ったりするのである。
スマートさを損ねているので、個人的にはあまり好きではないが、出来はしっかりしている。
どうしても邪魔なら、簡単に取り外すことも可能。



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