ブルースワット
「プラグローダ」

最近実銃でもけっこう見かけるスタイル？
マルチショットライアットガンです。

銃口がでかくてなかなかの迫力ですぞ。

○実銃？について 　対エイリアン用として開発された、マルチショットライアットガン。 エイリアンに対しての直接的ダメージという面ではディクテイターに及ばないが、各種弾頭を使用しての衝撃力により、人体にインベイドしたエイリアンをはじきだす？ことができる。またワイヤーネット弾を使用してのエイリアン捕獲も考えられている。戦闘バイク「インターセプター」カウルに装着しての使用も可能。 　弾頭としては ゴム弾・電撃弾・煙幕弾・曳光弾・炸裂弾・ワイヤーネット弾等があるらしい。

○この製品について 　これまた子どもの玩具らしからぬスパルタンなスタイルがステキな一丁。 大きさ、重量からも、とても「対象年齢５才以上」の製品とは思えません。 　メインギミックはソフトブリットの発射。 黄色いかさっとしたスポンジ状のブリットが、2〜3mくらいひょろろ〜と飛びます。 うーん、安全。 　で、発射後はフォアグリップをポンプアクションすれば、シリンダーが回って次弾の準備完了。６連発です。 　実際の飛距離はともかくとして、「ガシャッ」とポンプして、そのまま片手でぶっぱなしたりするととてもいい感じ。ターミネーター的気分にも浸れるアイテム。 　いやー、この路線で続けて欲しかったですよ…ブルースワット玩具…

	シリンダー後ろのレバーを引くことにより、シリンダーごと脱着が可能。 予備シリンダーがあればがんがん連射できるね！（そんなものは売ってません） 　なお中古品を買ったため、ブリットが５つしかついていませんでした。本来は６個ついているはずなんですけどね。 パッケージには「ソフトブリット別売りのご案内」が書いてあるんだけど、今から送ってもダメだろうなあ…ちなみに６発200円とか。 　なおシリンダー内部にはバネを使用したおさえが入っていて、ブリットのぐらつき脱落を防止していたり、銃本体側にはやはりバネを使用したシリンダーストップがあったりと、細かいとこも気が利いてます。
	さて面白いのが発射システム。 パッケージには「ダブルモーターパワー」と書いてあって、どんな発射システムなんだかいまいちピンとこなかったのですが…種明かしはこう。 　まず、グリップ上のスイッチを入れた時点でモーターが回転しはじめます。これ、恐らく銃中央部についてるボックス状部分にモーターが入ってると思うのですが… 　横の画像はチェンバー側からバレルを覗いたとこなんですが、ここに見えているローラー（左右１対）がそのモーターによって回転しつづけます。
	さて、モーター＆ローラーが回転している状態でトリガーを引くと、ストライカー部？が…
	このように飛び出し、ブリットをチェンバーに押し込みます。 　すると、ソフトブリットが両側のローラーの回転により加速され、バレルからひょ〜んと飛び出すわけですな。おもろい。 （撮影はシリンダー外した状態で行ってますが、もちろんシリンダーつけてないと発射されませんよ） 　欠点は、スイッチ入っている間はずっとローラーが回っているため、けっこうな駆動音がすること。ぶおーっとパソコンのファンのような音がしますよ。
	電池はグリップに収納。 ツインモーターだけに？４本使用です。耐久時間は連続で４０分だそうで。 　ちなみに、「マンガン」の単三電池が推奨されています。 「ニッカド電池、アルカリ電池は使用しないでください」との但し書きあり。 充電池ダメはよく書いてますが、アルカリダメって明記してあるのは珍しい気がします。
	バレル上には起倒式のサイトあり。 このおおざっぱな感じのサイトがかなりライアットガンな雰囲気を醸し出していてよいです。 　これも簡単なロック機構（ひっかけてる＆押さえてるだけですが）があって、立てたままでも寝かせたままでも安心して振り回せます。

付属シール。目玉やら「DoorKnoker」とか「HeyMaker!!」などと
落書き調のステッカーが雰囲気。

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