電脳警察サイバーコップ
「ＳＤガン」

TOKYO CITYの平和を守る銃…かもしれない

○実銃？について 　特殊警察機構 「ＺＡＣ(ZERO-SECTION ARMED COMSTABLE)」 　のメンバー標準装備である銃。どうやら光線銃のようである。 ほぼデスクワークのキャップを含め、右腰に常に吊っているようだ。 ビットスーツ装着メンバーも携帯しているが、装着後どうなってるかは不明。 腰アーマー内部に格納されてるかも？ 　ビットスーツを持たない上杉刑事が使用するシーンが多いが、北条刑事が催眠術？から脱出するためにも使ったりしていた。 　なお、正式には 「SD-GUN MODEL'88」 SDはSelf Defenceの略らしい。威力はある程度可変するように思えるが未確認。

○この製品について 　電脳警察サイバーコップ、「1/1GEARシリーズ」の一つ。 他にポリスバトン、リストシーバー、サンダーアームがあったが、サンダーアーム以外は劇中でも活躍しないし、きっと売れなかったことであろう… 　スタイルは劇中そっくり、というか劇中よりカッチリしたつくりでかっこいいかも。なお劇中では銀色だが、こちらは落ち着いたグレーとなっている。 　ただし完璧なモナカ構造で、側面にはネジ穴あきまくり、前から見ると合わせ目にはげしく隙間があったり。 　ギミックはライト＆サウンドという基本的なものだが、後述するとおり劇中とは全然違うサウンドである。ちなみに劇中では「ピシューン」という感じのごくふつうのレーザーガンの音？が鳴っていたが…

	いつもどおり、コンバットコマンダーと比較。 　Self Defenceとか言っている割にはかなり大柄な銃である。 　まあ、ZACという組織を考えれば、コンシールする必要もなく、強力な敵と遭遇する可能性も高いので、最大出力には余裕を持たせているのかもしれない。
	後ろから。箱型のリアサイト。 本物はここがダットサイトのようになってるのかもしれない？と思ってみる。
	前から。トリガーを引くと、銃口部と重心上のスリットが赤く光る。 　トリガーは２段階になっており、軽く引くと、ちょうど防犯警報機みたいなサイレン音がなり、合わせて発光。 　さらに引き込むと、よくチープトイにありがちな連射型のレーザー音がなり、発光間隔も早くなる。 　かなり音はでかい。ほんとに防犯に使えるかもしれないくらい。
	それだけのギミックの割に電池はごつく、９Ｖ角形電池を使用する。 グリップ下の蓋をスライドさせて入れるが、うっかりするとコードを挟むので注意。 　なお、本来のセットにはホルスター、ベルト、バッジが含まれているのだが、中古で格安で入手したため、手元にあるのは本体とハコのみなのだ。

実銃？・トイガン比較データ・ＳＤガン
	実銃	トイガン
型名	SD GUN MODEL'88	SD GUN MODEL'88
メーカー	特殊警察機構ZAC	タカラ
全長		275mm
重量		260g（電池含む）
装弾数
使用弾丸

ギミック等データ
パワーソース	９Ｖ角形電池
発射機能	なし
ライト	あり
サウンド	あり、２種
その他ギミック	なし
大きさ	実物大？
グリップしやすさ	大人にちょうどよい

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