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「こんにちは、氷川誠です。 あれから１年… 小沢さんはイギリスで教授、尾室さんは新設されたG5ユニットの教官となり、僕は捜査一課で河野さんとともにがんばる日々です。」 |
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「おひさしぶりです、氷川さん」 「あっ、その声は… |
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「やだなあ氷川さん。これはＧ５ユニット、それも教官専用機なんですよ！」 「す、すいません、失礼しました。しかし…」 |
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「確かに肩にＧ５とは書いてありますが…」 |
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（どう見てもただのＧ３のようにしか見えないんですが…あっ!?） |
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「氷川さん、あれからボクもいろいろ考えたんです」 （まさかそんなはずは…） |
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「そう、小沢さんも氷川さんもいない今、謎の敵から市民を守るのはボクしかいない！って」 （やっぱりヒゲだ…） |
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「だから今ボクは、忙しいけど充実した毎日なんです。 （ちょびヒゲ…） |
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「あっ、もう時間だ！これから生徒連れて焼肉食べに行くんですよ！氷川さんもどうですか？」 「…ヒゲ… あっ、いえ、僕はさっきラーメン食べたばっかりですから…」 |
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「そうですか。それじゃ、氷川さんも捜査一課でがんばってください」 「…あれが…Ｇ５…」 捜査一課配属で本当によかった、心底思う氷川誠であった。 |
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注意！ |
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