マスさんよりの投稿その5


今回の主役は足もとにいる方です。

 小ちゃいの改造を持ち技とするマスさんより、今回は
「50mm龍騎」のフル可動バージョンです。

 このように、全プレ龍騎の方に載っちゃうほどの小ささ。

 どのくらいフル可動かというと、龍騎と言えばはずせないこのポーズも再現可能なくらい。

 とりあえず先輩ライダーにドラゴンライダーキック!
(例のボトルキャップのやつね)

 しかし真司くん相手が悪いぞ!
RXを怒らせると後が怖いよ?

「うっしゃぁ!」

 と、携帯からでも、十分にミラーワールドに行けるのでした。

 さて作り方。

 まずはエポパテでを使って「超ブランク体」とでも言うべき素体を制作。
 肩口と股関節足側には4ミリ程度のビーズを仕込み、丸みを持たせているそうです。

 それを型取り、レジンで複製。
この段階では頭はキノコ状になってます。

 顔を作り(作り、って一口で書いてますが大変でしょう)、関節仕込み。

 関節にはハンズで入手した「VFF0.35シロクロ」という配線コードをバラして刻んで通しているそうです。

 ただ、腰・首可動はそのコードだと捻りに対する強度が足りないので、同コードの中の芯を抜き、代わりに0.7mmの針金を入れて背骨としてあるそうです。

 サイズはこの通り、7-11キャンペーンの
ボトルキャップフィギュアとほぼ同サイズ。

 この状態から、上半身アーマー、肩アーマーをエポパテで作り、塗装すると…

 このように完成。

 素体を作ってあるので、他のライダー(とりあえず映画出演の)の製作も考えているとのことです。
 大きさが大きさなので、同スケールのモンスターも可能かも?ってことで、映画シーン再現などにも期待したいですね。


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