サカノeosB900さんよりの投稿　その4

「TMNは復活の呪文」のサカノeosB900さんより、R&Mで新ライダーを２体です。
　まずはベルデより。
素体、龍騎ブランク体をベースにパテを身体に薄く乗せ、乾燥後ペーパーがけ・・・
でボディを作り、ディテールの渦巻きは針金を曲げて製作。
　ただ、針金はペーパー掛けのあとに接着したほうが邪魔になりません(^_^)とのこと。

　肩パッドはジャンクパーツ＋パテ＋針金＋食玩龍騎のパーツを使用。
腿のバイオバイザーはライドバイザーを加工して製作。
　デッキは職人芸の手書き(・o・)だそうです。
手持ち武器であるバイオワインダー（トップ画像で持ってるヨーヨーね）はウェーブのセンサーパーツを２つ接着させ、 糸にはビーズアクセ用のワイヤーを使用したとのこと。

　塗装、本来は光沢のキミドリですが、今回はパークグリーンを下地に、メタリックグリーンを 薄く塗装してみまたそうです。
　カメレオンと言うよりタマムシになってしまったかも…とのことですが、色合いとしては綺麗でよろしいかと(^_^)

　頭部は、仮面にさらに仮面がかぶさった感じを出す為にいつもとちょっと違う方法を使われたそうです。図の通り、

１・龍騎ブランクの頭をなるべく丸く削る。
２・おおまかな形をパテで形成する。乾燥させて第一段階終了。小一時間(^_^)寝る
３・パテを板状に伸ばし、切り貼り！！つなぎ目はヤスリで平らに。
４・適当な大きさに丸めたパテを目に着けて、加工してからサフ吹き→塗装。

　とのことで、自作される方は参考にどうぞ。

　さてこちらはうちのページでは一番乗りのインペラー。
　型取りに使った角がでか過ぎて削り直すハメになったり、 面のスリットに神経をすり減らしたり、角がボキボキ折れたりと大変苦労されたそうです。
　その角はエポキシパテで作成。
面のスリットはポリパテを盛ったあとにシャーペンでチクチクと ラインを点で描き、固まったあとに彫刻刀で掘り、デザインナイフで整形したそうです。

　なお、インペラーといえば足技！（なのか？）ってことで、股関節を少し削り、可動範囲を拡大したそうです。ご覧の通り。

　インペラー改造の難点かつチャームポイント、の脇のフワフワ。

　隙間テープを貼り着け、ちぎりまくって白く着色されたそうです。ちょい失敗気味？とのことですが…

　なにぶん資料不足ゆえ、ファイナルベントや武器は今回はなし。後ほど追加するかも？とのことです。