ACTION HERO-PRO（改）
魔弾銃士リュウガンオー

　アクションヒーロープロ、リュウガンオー＆リュウジンオーは発売予定が不明なので、リュウケンドーにかぶせてさっくり製作。

　不動さんは弱いときでもカッコイイのでお気に入りです。
総集編？のリュウケンドーが来る前の話なんかいいですね。
　なにかとリュウケンドーをかばって怪我したりしてるあたりも素晴らしい先輩っぷりです。
あんなにやってるのにオッサン呼ばわりで不憫(^_^)

　今作るんならマグナだろう、という気もしましたが、こっちの方がデザイン好きなのです。

　リュウケンドーのページでも書きましたが、アクションヒーロープロとハンディヒーローはまさしく計ったように大きさぴったりなので、かぶせることについては全く苦労はありません。
胸など若干ぶかぶかするくらい。

　最初にソフビ切り出して大きさ等確認。
問題ないようなので素体の塗装から。

　リュウガンオー、劇中ではほぼ白、ミクロなど玩具では銀色のボディとなっています。

　どっちにするか考えたのですが、銀色の方が締まった感じになりそうだったので、そちらをチョイス。決して白く塗るのがめんどくさかったからではありません。

　本体がほぼＡＢＳ製ということもあり、試験的に染めＱを使ってみました。
「ギンギラ銀」というえぇ〜な名前。

　基本的にはしっかり定着し、擦れる部分でも大丈夫っぽいのですが、脱脂に失敗したのかポロっと塗装が剥がれる部分もありました。
もう少しテスト・練習が必要かな、と思います。

　ちょっと考えたのが各部の赤ライン。
塗装でやるのはめんどくさいなと。

　で、いいシールがないかなと探していたら、文房具店でカラー塩ビシートというのを見つけました。
普通のシールと違いカットした横が白くなることもなく、また粘着力もそこそこあるようです。さすがに股関節カバーあたりはつらいですが。

　ハンディヒーローのリュウガンオーのラインを基準に、適当にシールの型紙を作りました。
塩ビシートに直接印刷はできないので、裏側の紙に印刷、切り取って使用。

　使う人いるかどうかわかりませんが、型紙アップしておきます。PDF形式。
横画像の通り、腿の横の枠は太すぎたのでちょっと細く修正してますが、まだ太いかも。

これ→リュウガンオー赤ラインシール

　背面は割と地味。
膝パッドはどうするか考えたのですが、結局シンプルにリュウケンドーの取付パーツを使用しました。
なのでリュウケンドー同様、腿の裏は隙間出来てます。
また、位置が膝より少々下になってしまいますが、これは劇中でもなってたりするのでよし、ということにしました。

　他の塗装。
黒い部分はガンダムカラーファントムグレー。
赤は明るい方がキャラクターレッド、暗い方はガンダムレッド２。シャアカラー、ていうかあずき色っぽいやつね。
金色はMrカラーのゴールド、後でガンダムマーカーのゴールドを重ねています。

　最後にスーパークリアの半艶を吹いて完成。

　頭部。
素体頭部とサイズぴったりで、押し込むだけではずれなくなってしまうほどです。

　一応隙間にエポパテを詰めてます。
ミクロリュウガンオーもそうでしたが、本物より細面な感じ。

　これは最初に貼ってみたシール。
普通のプリンタ用シール紙を使ったのですが、貼ってテストしてるうちにもう剥がれてきています。

　以前にマジレッド・マジグリーン等に使った伸びるシールも確認してみたのですが、粘着力には問題なかったものの、印刷の方が剥げてしまうので今回は断念しました。

　肩アーマーの接続は、リュウケンドーのアーマーを削って小さくしたものの上にかぶせる方式で。

　リュウガンオーの肩アーマーは大きめなので、それほど削らなくてもはまります。

　ただかぶせているだけなので、リュウケンドーの肩アーマー可動は生きています。

　ベルト部分はAHPリュウケンドーのものを上下ひっくり返し、下側ベルトの部分を切り取って接着しなおしたもの。
本体（お尻部分）への接続ピンも削り取り、左ネジのところにはまるような位置に接着し直し。

　ソフビ流用でもよかったのですが、切り取るのがめんどくさかったので…

　キーホルダーはリュウケンドーとリュウガンオーで龍の顔違ったかも？？と思ったのでソフビから流用です。

　相思相愛？なゴウリュウガンはソフビから。
ゲキリュウケンより持たせやすいです。

　ミクロリュウガンオー付属のものは銃剣ギミック付きだったのだけど、アクションヒーロープロ版が出ても省略されそうだなあ。

　ハンディヒーローシリーズってバンダイソフビと比べると結構塗装省略とかされていて、ゴウリュウガンも一部しか塗装されていないので塗り直し。

　ついでにグリップけずってやると持ちやすくなっていいかも。まだやってないけど。

　リュウケンドーと比較。
各部装甲がリュウケンドーより角くゴツいので、立体映えはするのではないでしょうか。

　ていうか素のリュウケンドーがアッサリ。フォームチェンジするからかな。

　リュウケンドーは戦闘員（遣い魔）がたくさん出て、しかもそこそこ粘ったりするのでアクションがおもしろいです。

　リュウガンオーは囲まれた中格闘しながら近接射撃というパターンが好き。

　アクションヒーロープロシリーズで遣い魔があったら楽しいと思うのですが。
せめてソフビでいいから出してくれれば…。

「三位一体、ドラゴンキャノン！」

「その獣王、いいな〜」

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