装着変身(ちょっと改)
仮面ライダーカブト&カブトエクステンダー

(装着変身「仮面ライダーカブト」
+ツインヒーロー「仮面ライダーカブト」) 


俺が正義

 さて、装着カブトですが、実は一番気になったのは
「アーマー付け替えがめんどくさい」
というところだったのです。
(そんな装着変身を否定するようなことを…
いや、着せるのが面倒なのじゃなくてはずしてから着せるのが面倒、ってことなんですけどね)

 キャストオフで装甲吹き飛べ!というのは無理だけど(パーツなくしそうだし)いちいち全部はずして装着し直し、というのをやらなくていいように改造してみました。

 マスクドフォームで
「着込んでいる感」が欲しかったというのも改造理由の一つです。

 改造方法というと、ツインヒーローのアーマーを切り取ってきてかぶせるだけのことなんですけどね。

 頭部は好みが別れるところかと思いますが、私はツインヒーローの丸い頭の方が好きだったので。

 一応追加塗装とかしています。

 改造前と比較。
アーマーの形状など、装着の方が実物に近いようなのですけどね。

 各部アーマーはソフビの弾力で固定しているだけです。
ベンジンに漬けて少し固めてやればもうちょいカッチリするかも、と思いつつやってません。

 アメフトの防具のような、上半身ばっかりガッチリ感がマスクドフォームの魅力かなあと。

 あとキャストオフしてライダーフォームになったときのイメージの変化が大きいほうが楽しいかなとか。

 ツインヒーローは形状の解釈違いもありますが、塗装も省かれている部分があり、また赤い部分はべたっと赤なので、全体に塗り直しています。

 下地にVカラーのシルバーを吹き、赤い部分はMrカラーのクリアーレッドを重ねてメタリックレッド風に。
黒鉄色の部分はスモーククリアを塗りましたが、ここは素直に黒鉄色塗った方がよかった、という失敗ポイントです。

 手首はライダーフォームのを付けっぱなしにするようにしています。
やっぱり付け替えがめんどくさいからです。

 下腕アーマーに手の甲のアーマーもつけたままにすることでなんとなくマスクドフォーム手首に見せかけているのですが、ほんとは指にも銀色の装甲がついてたりしてるですよね…

 ま、気が向いたときは付け替えるということで。

 

 CORシリーズのカブトエクステンダーに乗せてみました。

 ちょっと大きいのかな、と思ったのですが、大きさぴったしな感じです。
むしろCORに合ってないよなこれ、と思うのですが。

 ライダー取り付け用のジョイントは邪魔なので分解してはずしました。
あとステップもやたらでかいのでついでにはずしています。

「天の道を往き、
総てを司る」

 ライダーフォームも改造です。
上にマスクドフォームの装甲を着込む都合上、よりタイトになるように各部装甲をツインヒーローと交換。
また頭部もツインヒーローベースに交換しています。

 頭部、胸、上腕、下腕のアーマーがツインヒーローからです。
可動の関係上、肩アーマーはそのまま。

 胸アーマーは内側を削りこんでやるだけで特に支障なくはまります。
腕のアーマーは薄ーく削ぎ取ってきたものを接着。
 上腕は回転軸があるので、可動を阻害しないように上部のみ接着。
なので、肘の上あたり少し浮き気味になってしまっています。

 マスクドフォームの各部装甲も裏側削りこんで薄くしているのですが、やはり元の装着の装甲だと干渉してしまうのです。

 頭部はツインヒーローの方がカッコイイ、と思ったのですが、ツノが貧弱だったので、先端の広がった部分だけ切り取り、装着と交換しています。

 この画像みればどこで切ったか丸わかりな感じですね(^_^;

 なお、首も細かったので、熱収縮チューブ(8mm径と10mm径のもの)を何枚か重ねていって太くしてあります。
もう素体の口元まで首にしちゃいました。

 展開図。
ライダーフォームの上に胸、両上腕&肩、両下腕&手甲の5つの装甲を重ねます。

 カブトゼクターと頭部は差し替え。
ものすごくがんばれば頭部もキャストオフできるのかもしれませんが…

 ツノを取り外し式にして、あとマスクドの頭部をすっごい薄造りにして…両方ツインヒーローでサイズ的にちょっと無理か。

 改造前と比較。
顎が引いたポーズができるのがポイント、というか実際の話その改造だけでいいのかも。

 マスクドフォーム同様、Vカラーシルバー+Mrカラークリアーレッドで塗装しています。
目の部分はVカラーシルバーの上に水性ホビーカラークリアブルーを重ねたのですが、ちょっと色が濃かったようです。

 ライダーフォームでは改造後も可動の制限はありません。

「おばあちゃんが言っていた、反省するときは正座だと」

 新素体の力で正座もできます。
なお、素体は首回りを削ったほか、肩、腰のジョイント回りも少し削って可動範囲拡大を試みましたが、たいして変わってないかな。

 肘はこのくらいまで曲がります。

 エクステンダー単体。
分解してステップをはずしたところにポリキャップを突っ込み、適当に曲げた3mm真鍮線を差し込んでスタンドにしてみました。
お手軽…てか色くらい塗ろうよなあ。

 ライダーフォームでも大きさぴったり。



 キャストオフの様子。
これ、思ったより楽しいです。

 エクスモード。
なんだかわからないメカながらカッコイイのですが、これだと装着でもちょっと窮屈な感じになってしまいますね。

 エクスモードの必殺技出るか!と期待させて割と肩すかしだったジャンプ台。

日を置いた割にスカいネタ編
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