装着変身（ちょっと改）
宇宙刑事シャイダー

バンダイ・2006
円

ビッグマグナム風

	３人目の宇宙刑事、シャイダー。「アニーにおまかせ」なパートナーのアニー・妖しい魅力の神官ポー・、耳に残る不思議ソング等に話題を奪われがちな、ちょっぴりかわいそうな主人公ですが… 　ギャバンの蒸着・シャリバンの赤射蒸着に続き、今回は焼結です。「その原理を説明しよう」と言いつつ、「バビロス号から発射されるプラズマブルーエネルギーを浴びてわずか１ミリ秒で焼結を完了するのだ」と、なんの説明にもなっていないナレーションだったりします。　コンバットスーツ、当時は「シャリバンに比べてかっこよくない」とか思いましたが、こうして立体で見てみると悪くないです。頭部の複雑な形状がなかなか。　さて、これもこれまでの２体と同様の小改造を施しています。この改造、シャイダーが一番効果あるかもしれません。
	元の状態。えら部分から張り出したような頭部形状のため、首の細さが目立ちます。また、胸のアクセントになっている黄色部分が割と高いところにあるからか、かなり胴長なイメージがあります。元デザインでも腹部がもっと短いようですし。
	頭部アップ。劇中では顎と頭部がもう少しなだらかに繋がっているイメージです。デザイン画のイメージには近いような気はしますが。とりあえず、首が細いことでより「顔が横に広い」ような印象を与えられます。
	そういうわけで胴をちょっと多めに詰め、首もかなり太めにしてみました。シャイダーの首はもともとディテールのないつるりとしたものなので、熱収縮チューブを重ねていくだけ。楽ちんです。
肩、肘などはギャバン・シャリバンとは違ったデザインになっています。　肘アーマーの位置の関係で、下腕装甲は側面でなく後ろに回る位置についています。　シャリバンほどではありませんが、上腕部アーマーは取れやすいです。肩パーツと干渉する模様。
	ビデオビームガンが付属。若干小さい感がありますが、独特の形状がきちんと再現されています。
	ギャバンと同様、レーザーブレードは発光前後が付属。グリップも細かく塗装されています。
	レーザーウィップ状態は付いていません。
	旧装着の七三フェイスでもいいんと違う？と思っていた頭部ですが、新造形です。これがまた似てる～。耳なんかよく再現されてる感じ。
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