星獣戦隊ギンガマン
「ギンガブレス」

バンダイ・1998
2980円

○実物?について
 星獣戦隊ギンガマンの変身アイテム。
三千年間おたけび山のほこらに祀られていたが、宇宙海賊バルバンの復活に伴い、133代目星獣剣の戦士たちに力を与えることになる。

 もとは三千年前の戦いで、優れたアースを持つ5人の戦士に星獣から与えられたもの。その中には星獣の力が秘められている。
「ギンガ転生!」の声と共にダイヤルを各自の色に合わせ、スイッチを押すことで変身となる。

○この製品について
 ギミックとしては5種の星獣の声と、変身ライト&サウンドくらいのもので、ごくシンプル。
しかしベゼル部分がダイキャスト製でズッシリとした重量感があること、その中央はレンズ状のクリアパーツとなっていてまぶしいほどの発光をすることが好印象。
ギンガイオーといい、この時期のバンダイはダイキャストにこだわってたのか?

 劇中と比べても、ベルトのギザギザに色が付いていないのが目立つくらいで、かなり本物感のあるなりきりグッズである。

 発光していない、通常時はこんな感じ。
全体に高級感があるが、5色のシール再現だけは少し安っぽい。
メインスイッチの横の三角部分が星獣の声ボタン、その下が変身ボタンとなる。
ベゼルの三角マークの部分を各色の三角マークに合わせ、星獣の声を出したり変身したりする。
ちなみにベゼルは360度回転可能。色のないところにあわせて声ボタンを押すと、
「ピコーン、ピコーン!」という警告音?が鳴る。
変身ボタンは実はどこに合わせていようが一緒の効果。

 電池は単4を2本。
交換にはプラスドライバーが必要である。

 ちなみに電源入れっぱなしだと数秒に1回という感じで
「ピ!」と警告音がなる。
ちょっと頻度高すぎ。

 

 ギミックは少ないが、デザインが気に入ったなら買いでしょう。

実物・トイ比較データ・ギンガブレス
実物 トイ

型名
ギンガブレス ギンガブレス

メーカー
星獣? バンダイ

全長
110mm

重量
115g(電池含む)

ギミック等データ
パワーソース

単4電池×2
ライト

サウンド

起動音
星獣の声5種
変身音
警告音2種
その他ギミック

ベゼル回転
大きさ

実物大?
装着しやすさ

大人の腕でも大丈夫



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