ウルトラマン
「スーパーガン」

オマケ、本当の流星バッチならよかったけどな〜

○実物？について 　国際科学警察機構内、科学特捜隊（Science Special Search Party）通称科特隊の標準装備である小型光線銃。 基本的には稲妻型の光線を射出するが、その他の光線、またアタッチメントを装着することにより風船爆弾、麻酔弾等の特殊兵器、スパーク８、ペンシル爆弾等の強力兵器も使用できる。 銃身は伸縮し、携帯時は縮めているようだ。 　警察機構の銃、と言われればグリップ下のランヤードリングを含め、なんとなく扱いづらそうなデザインも納得？ しかしそんなスタイルとはうらはらに、ウルトラの防衛隊の拳銃では活躍度は一番高いように思える。

○この製品について 　「低価格でライト＆サウンド」がウリ？なウルトラ隊員銃シリーズ、GUTS、スーパーGUTS、XIGに続いては一気に時代を戻して科学特捜隊。 先行発売ということで、トイざラスなどでは早くから売られていたが、正式発売はこの４月の模様。 まあ低価格なので、モナカ割、ギミックも一種類と割り切ったつくり。 もちろん銃身の伸縮などもしない。 形状も、アウトラインは同じだが、モナカなためか角く、特にグリップ部などの丸い感じは再現されていない。

	ディテール少なく、滑らかな形状。 色は落ち着いたシルバーだが、ヒケが目立つね。 　スピーカーはこちら側についている。トリガー上、黒いラインが三角になったあたり。 　ギミックのため、先端に実物にはない赤い部分があるのが残念。
	こちらがわは容赦なくネジ穴。 スイッチもむき出しだし、シンプルな形状だけにメーカー刻印なども目立つ。 　グリップ下の部分は本来ヌケているところだが、凹みだけの処理。
	ホルスター付き、科特隊ってこんなホルスターだったか？と聞かれるとアレだが、まあサービスってことで。
	コンバットコマンダーとの比較。 単体だとグリップ部のデザインのためか小さく見えるのだけど、実際はけっこうでかいのだ。
	ギミック。 トリガーを引くと 「ジャーッ」という光線音とともに先端の赤い部分が点滅する。 　一回引くとある程度の時間鳴る、また引き続けると長時間鳴り続けるあたりが稲妻光線を出してるっぽい雰囲気ではある。
	電池は単４二本。 このところ定番の、ロックを押しながらスライドで開ける電池蓋。 　電池収納部分に押さえがあって（右上、左下に出っ張っている板）ちょっと電池が取り出しにくい。
	オマケのシール。 どこに貼ればいいんでしょうか。
廉価アイテムという位置づけだから、まあこんなもんか…と言いたいとこだけど、その割には高いなあと。 でも続けて各ウルトラシリーズの銃どんどん出してくれるならエライ。がんばれ！ …きっと古いのはセブンあたりで打ち止めだろうけど。

実銃・トイ比較データ・スーパーガン
	実銃	トイガン
型名	スーパーガン	スーパーガン
メーカー	国際科学警察機構？	バンダイ
全長	不明	225mm
重量	不明	115g（電池含む）
装弾数	不明	なし
使用弾丸	不明	なし

ギミック等データ
パワーソース	単4アルカリ電池×2
発射機能	なし
ライト	攻撃時点滅
サウンド	射撃音
その他ギミック	なし
大きさ	実物大？
グリップしやすさ	大きさはともかく、ちょっと滑りやすい

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