「HONDA HUMANOID ROBOT P2

　クリアバージョン」

wave・1999
1600円

　ウェーブより発売されたプラモデル、「HONDA P2」のクリアバージョン。
　HONDA P2はご存知かと思うが、HONDAが10年の歳月をかけて完成させた、HUMANOID ROBOTである。
それまでのロボットのイメージを覆す、人間っぽい動きがすばらしい。HONDAエライ！
その動きを見たことがない人はHONDAのサイトでムービーを見てみよう。
　現在では、小型、軽量化、バッテリーのもちがよくなった「P3」があるが、デザイン的にはP2の方が上だと思う。顔もいいしね。
　このウェーブのモデルは、リアル、かつ関節がよく動き、遊びやすいモデルである。
（「この商品は自律歩行しません」という注意書きもＯＫ！）
クリアじゃないバージョンも含め、ぜひ一度、手にとってみることをお勧めする。安いし。
　ついでに、回りにいたクリアなものたちも一緒に撮ってみました。

乳白色、ブルー、スモーク、クリアの３種のクリアプラスティックで整形されたP2。 　iMacのトランスルーセント以降、クリアものが増えているが、その中でももっともMacぽい色あい。 PowerMacG3（ポリタンクモデル）に似ている？G3、もしくはiMacやiBookのユーザーにぜひお勧め！ e-one（発売中止モデル）の人にもお勧め、かな？
	クリアモデルなので、塗装は不要。 （クリアとか吹くといいかも？だが） スナップフィットなので接着剤もなくてよし。というわけで初心者にもお勧めモデル。 使った道具はこれだけ。ニッパー、デザインナイフ、流し込み式接着剤（一部分のみ使用）
	まさにそのまま組み立てただけの図。 上のとおり、カッター以外にニッパーと、流し込み式の接着剤を使ったが、カッターナイフだけでも完成する。 パーツを手でもぎ、カッターで余計な部分を削り落とし、はめこむだけでもＯＫ。 　クリアモデルなので、瞬間接着剤の使用は御法度。白く曇ってしまいます。 それと、チューブの再現に、スプリングがついているので、これを切断できるものが必要。カッターでも切れるけど刃が痛むかも。ちなみに、チューブは３種あるので間違わないように注意！（間違った人談）
実物どおり？の可動軸で、かなりの自由度。もちろんポリキャップもクリア版。	シールも付属してるが、今回は貼らず。 　ノーマル版より軸がゆるく、組みやすくなっているようだが、クリアプラゆえに強度がおちている部分（チューブ付けねなど）もあるので注意。
クリアもの、ということで、カップヌードルスケルトンと。	ちょっとハードな宇宙服っぽいデザイン。フードマン？いや、ちょっと違うか。
家にいるP2三人衆。 左からノーマル版そのまま、クリア、ノーマル版塗装済み。	ガンプラとはひと味ちがった可動で楽しく遊べる。蟷螂拳、八極拳、左回し蹴り？ 他、正座はもちろん、色っぽい横座りも可能だ。
クリア玩具界の雄、クリアジーグと。 クリアゲッター號がお流れになった？のが残念なところ。	シンプルすぎるクリアもの、クリアコンボイ（ゴリラ）と。クリアコンボイも、隠しギミックが透けてていいのだが、関節が弱すぎるし、まったく透明ってのもねえ。
ピンチ、P2！ というわけで、タコに襲われるP2。 ビーストウォーズセカンドの 「タコタンク」一見グロだが、頭、というか胴体というか、そこのレッドとブルーのクリアプラの組み合わせがかなりキレイなのだ。	ま、脚はくにゃくにゃしててタコだが。 一度、明るいところで見てみると見直すこと間違いなし。今（99/10）なら安売りで手に入れることも可能だ。でかいけどね。 　ちなみに背景は、トランスルーセントなプリンタ、MD-5000i。これもお勧め。次の機種出ちゃったけど。

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