| 前回のあらすじ 天才的ひらめきにより、厳重な検問を突破したエルドラドジョー！ 彼はどこに向かうのか？ |
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「さて、検問も突破できたところで… ぶっぶー 「お、車がきたぜ」 「ハーイ、お兄さん、乗ってくー？」 |
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「…… 「それもそうね、バイバーイ」 ぶー |
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「結構あっさり認めやがったなぁ…でもまーあれじゃ乗れねえよな…」 ぶぉー 「おっ、次の車がきたぜ」 「よぅ、にいちゃん、乗ってくかい？」 |
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「あう、さっきよりひでえ、ていうか、その車骨組みだけじゃん？」 「おっとこりゃ失敬。じゃあなー」 ぶぉー |
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「ちっ、大人はいねえのか？大人は。ここの免許はコドモ限定か？」 リンリン 「お、来たぜ、ってリンリン？？」 「あら、お困り？なんだったら乗ってく？」 |
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「ってチャリンコじゃねえか！いらねえよ！」 「あらぁ、ちゃんと乗るところもあるのよ」 「ほーぉ？！」 |
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「そうよー、ママの脚力はプロスケーター並なのよ！」 「うぉっ！確かにスゲエ」 |
| 「ついつい乗せて貰ったんはいいが、なんかかっこ悪いなあ…」 |
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少しの後悔を残しつつ、自転車は走る！ |
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