仮面ライダー G4　その２
G4専用マシンの秘密！編

	弱っちいけどさ、せっかく作ったんだしぃ、使わなきゃ損っていうかぁ、という上層部の判断により、今日もG3-MILD尾室はパトロールに駆り出されていた。 「ようし！今日こそやりますよ！ ん？何か音が…」 ドルルルルルル
	グォン！ ドババババババ
	「ああっ？」 時が止まった一瞬、尾室の頭に走馬燈のように思い出が駆けめぐる… 「焼肉、食べたかったなあ……」
	ガッシャーン！
と、いうわけで 尾室「どういうわけだよ！（怒）」
水「これがG4システム専用マシンだ。 名前はまだない…いや、むしろ名前など不要と言ってもいいかもしれないな…」
氷「これは！すごいマシンですね！尊敬します！」 北「フフフ、V-1システムにちょうどよさそうですね。採用を働きかけておきましょう」 尾「すごい！これ、もしかしてG3-MILD専用マシンより高性能なんじゃないです？」
水「確かにこのマシンは高性能だ。だが、これを扱えるのは死を覚悟したものだけだ。お前達にその覚悟があるのか？」 氷「？！どういうことです？」
ヌゥッ 「教えてやろう。こういうことだ。」 ぎっくぅー
ベキ「うわあ〜…がくり」 どか「ぐっ！な、なにをするんですか？」 バシッ「殴りましたね！私にこんなことをしてただでゲシッあうっ、離脱ボタンを…」 ぐしゃ「フ…走馬燈が見える…」
	「バカめ。盗みは相手をみてすることだな。」
「わかるか…これが死を背負うということだ…」 「て、結局システムもマシンも盗品かよ！」

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