装着変身（ちょっと改）
仮面ライダーアギトバーニング＆シャイニング・
エクシードギルス

　前々からやろうかなーと思っていた、食玩「THEアギト」との頭すげ替え。ようやくエクシードギルスを入手したのでやってみました。

　まずはアギト。
　食玩頭の内部をくりぬき、目の裏側からガンダムマーカーのイエローを塗って、反射用に銀シールを貼ってから張り合わせ。後はかぶせるのみ。

　全体図はこう。少しアギトは頭大きめっぽくなるけど、実物もこんなバランスかと。
　エクシードギルスは、頭のツノも塗装すべきだったなあ。ちょっと色違い過ぎかも。また今度治しておこう。

　しかし、こうして見るとシャイニングフォームって派手っていうかおめでたい色合いだね…

　もちろんバーニングフォームにも。

　この改造、方法としてはすごくお手軽なんだけど、なにしろゴム材質の食玩内部を削るのが大変。おまけに素体頭とのクリアランスがきっついときている…

　そこで裏技。ていうか乱暴な技。
素体頭をがりがりと削ってやれば、その分食玩削りは少なくて済む、と。
ただしコレやると変身前に戻ることはできなくなります。あと人形の顔を削るって心理的抵抗もあるかも。

「いやあ、なんかバージョンアップしたらしいです、頭」

「目が光るようになったようだな」

「ふふふ」

「あれっ、どうしたんですか氷川さん、北條さんみたいな笑い方しちゃって」

「いえ、失礼しました。
実は…あなたたちだけではなく、僕のG3-Xも目が光るように改造されるんですよ。ふふ。」

「そーなんですかぁ、やっぱり目は透明で光らないとダメですよね！」

「見たいですか？」

「あるなら見せてもらおう」

「では…」

「コレです！作りかけみたいなんですけど、こっそり持ってきました」

「わあ、やりましたね氷川さん！
かっこいいじゃないですか！」

「できあがるのが楽しみです」

「いや…
　ソレ、違う奴のだと思うが…」