装着変身（改）　仮面ライダーギルス

バンダイ・2001
2200円
（＋食玩「DX仮面ライダーアギト」300円）

食玩の顔がよくできてたので、換装してみました。

	装着変身アギトシリーズで紹介が遅れていたギルス。ちゃんと発売日に買ったのだけど、頭パーツ交換などやってるうちに機会を逃してたのだ。 　で、これが交換した頭。食玩「DXアギト」のギルスから、頭パーツ前部を使用。ゴム系の材質で非常に切削がやりにくいため、後頭部は装着変身のものをそのまま使用。ちょこっと大きさが違うが気にしない。 　なぜか食玩は角が縮んだバージョンのため、装着変身の角を途中から移植。後は目などを塗装して完成。 　しかし前後を接着してしまったので、変身を解くのは困難である。
	この２つが元の頭。装着変身ってどうも平面顔が多く、いまいちかっこわるいのだった。
	変身前。 ちなみにギルス、腕、足が独自パーツで、腕や腿には変身後のモールドが入ってるし、脛にはアーマーが付いてるしでかなり中途半端。 　顔は…無理して似てるといえば似てなくもないが、ファンが怒りそうでもある。かなりゴリっぽさが強調されてるようで。
武器、ギルスクロウ。手首アーマーごと交換だが、腕が軟質パーツになっているため、へたる危険性は減っているようだ。	ギルスフィーラー。いつまでたっても出てこないと思っていたが、21話から出るらしい。 玩具には両手分付属している。
	今のとこ（20話まで）での必殺技の印象が強い、ギルスヒールクロウ、というか踵落とし。 　脚部も改造している。股関節のジョイント、受けをそれぞれ削り込み、微妙であるがハの字に開くように、そして胴体側のストッパー、パンツ枠部分？を削り込み、足が上がるようにした。 　副作用として、かなり足がぷらぷらになるので、足側受け部分にビニールをつめて補強。その分、股間が広がり気味になり、ジョイントパーツ（銀色の部分）が露出気味であるが… 　ちなみに、これだけ印象的な技なのに、クロウが再現されていない…ちっちゃい棘があるだけ。
	「ワウー！」 　と、変身前のストレスを発散させるかのように叫びまくりのギルス。 　こうやって足を広げると股関節の改造副作用が目立つなあ。実際、微妙にハの字になるのはけっこういい感じではあるのだが、あえてやるほどのことはないかも。 　なお、撮影を忘れたが、例によって台座付属。ギルスのベルトの形である。
全体像。 　生物的ライダーだけに、装着変身には向かないんじゃないかと思ったけど、以外とはまっている。 　少なくともアギトよりはかっこいいと思うな。	後ろから。 背中のでっぱり具合がよい。のだがこの画像ではわかんないか。
	意外にもギルス敗北に終わったＧ３対ギルス初対決。その前にガス弾攻撃を浴びてたとか、いろいろ不利な条件はあったけど。 「撃たれた痛みよりも、Ｇ３なんかに負けちゃった心の痛みが大きいの…」

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