装着変身（改）　仮面ライダー G3-MILD

「いよいよボクの時代が…
　がんばります！」

　装着変身Ｇ４を作ろう！と思って材料を集めたはずが、なぜかこっちになってしまったG3-MILD。
いちおう？尾室くんっぽいヘッドにしてみましたがアップには耐えません…このくらいが限界。ちなみに葦原頭を削って輪郭・髪型を変えて塗り直しただけ…

　材料は装着変身G3-Xと、ミニソフビ「アギト３戦士」のG3。
装着変身G3を持ってくればもっと簡単なのだが、高くつく（近所では安売りしてないのよ(:_;)）のと、スタイルは３戦士の方がいいので、この２個イチとなった。

　装着変身で使ったのは素体と胸アーマー、足アーマー。

　腰アーマー、ベルト、腕、頭をソフビから流用。腰アーマーは装着変身ではオミットされている部分なので、前から使ってみたかったのだ。

　また、最近見た写真では肩に銀色の追加装甲がついてるようにも見える？のでとりあえずステンレステープを貼ってみた。が見えないね…

　後はリペイントして、腿の白ライン・肩の00を入れたのみ。

　なので、背中の予備マガジンはGX-05用のまま。まーどうせ小さくてわからないからいいことにしておこう…

　装着G3-Xを使ったのでとりあえず武器は豊富だ。

　腕の装甲がソフビになったことで、可動範囲は少し広がっている。

　腕の可動範囲は広がったが、腰は装甲が足されたため、多少干渉することもある。バイクにのせるときくらいだけど。

　名シーン再現。
カブトムシロード（のつもりで見ること）に素手で戦いを挑む無謀なG3-MILD。

　考えてみれば、促成装着員なので射撃武器の使用許可が下りてなかったのかもしれない？
　氷川刑事はＧ３装着するのにずーっと訓練してたみたいだものねえ。
北條刑事ですらしばらく訓練したみたいだし。

　名シーン再現その２。
G3-Xのバッテリー交換！

　ていうかこのシーンがなければG3-MILDも尾室も「ヘタレ」の烙印を押されて終わっていたはず。
　ま、この時のG3-MILDは単なる重さ90Kg近い鎧に過ぎなかったのでは？と思われるが。
補助のコンデンサーくらいあるかもしれないが、尾室が根性で動いたという方がカッコイイのでそうしておく。

　ガードチェイサーで出動！

　いちおう、タンクの塗り分けと腿の白ラインが合わさるように塗ってみた。
前述の通り、腰アーマーが干渉するが、幸いガードチェイサーはそれほど足を上げなくとも乗れるのでなんとかなる。

　ではここから、劇中描写から想像されるG3-MILDの正しい運用方法を。

　パンパンパン

　市民の通報で駆けつけ、GM-01でアンノウンを牽制するG3-X。
　しかしアンノウンには通用しない！
このまま不利な格闘戦に移行するのか？

ハァハァハァ

　応援のG3-MILDが急行する！
こう見えても100m10秒で走れるのだ！

「氷川さん！換えバッテリーとGX-05持ってきました！」

「助かります尾室さん！それじゃあ…」

「かわりに殴られといてくださ　い！」

　どか！ばき！

「ぐうっ」
（とりあえずG3-Xなみの装甲はありそうなので壁役にはなるのだ）

「えーと、暗証番号何番だったかなー？？」

「ううっ、氷川さん、早くしてくださーい」

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