ミクロフォース（改）仮面ライダーBLACK

　とにかくよく動くミクロマン2003。
大きさは100円ソフビに近い、ものによってはHGの使用も可能…ということで、すでに多くの方がいろんなキャラを改造されています。

　てわけで今更感があるわけですが、今回染色を試したので、そのついでに？いくつか製作してみました。

　まずは仮面ライダーBLACK。
黒く染めたからブラックを…という、あまりにも単純な理由。
でもまあ、肉弾系のイメージがあるBLACK、ミクロ改造に向いてるかもなあ、と理由後付けしてみたり。

　製作にあたっては、まず素体
（今回はミクロフォースガンナーミクロマン使用）
を樹脂染料SDNを使用して黒染め。

　そこに100円ソフビ？（ショップでハダカで転がってたのを購入したので詳細不明）から頭部、胸、ベルトをもってきて着せ付け。
　肩パーツは悩みましたがオミット。
うまい形にはまらなかったのです。
　背面は塗装されていなかったので再塗装して完成。

　なお、着せ付けにあたっては素体の背筋部を削りました。それでもぴちぴちでちょっとキツイ感じですね。

　手足のパワーストライプスは黄色の反射テープに赤ラインを塗装して巻き付けてあります。
黒ラインは…ちっちゃいんで省略しちゃいましたが、ちゃんと書くべきでしたね。

　昔のバトルホッパー、ロードセクターのプラモに付属していたBLACKと。

　これはシステムインジェクションで、ほぼ完成体で封入されていて、当時はよく動くのに驚いたものです。
ただまあ、すぐ関節とか割れてくるんですけどね。よく遊びました。

　ベルトはこのシステムインジェクションBLACKに敬意を表して？同じくクリアパーツを入れてみました。
H-EYESをクリアレッドで塗装し、アルミシールに貼ってからベルト部に接着。
ま、ほんとはこんなに出っ張ってるものではないですが。

　そしてこれがそのプラモの本体？バトルホッパー。
少し小さいですが…

　もう１５年を経過しているのでボロボロ。
パーツもかなり欠損しています。

　ってわけで、こんな使い方をするしか？

「アリガトウ、ライダー…」

　とか。

　他に乗れるものないかな〜とそのあたりかき回して発見したのがこれ。
BEAT-Xのソリッドスキャンモデルでしたか、あれの小さい方。

「もっとすごい科学で守ります」
の
「かつての創世王」のイメージで。