装着変身
仮面ライダーファイズブラスターフォーム

　というわけで、前後しましたが製品のご紹介。

　装着変身ファイズ、アクセルフォームを飛ばしてブラスターフォームの登場です。
劇中での活躍はアクセルの方が印象的だったりしますが…
ま、アクセルはツインヒーローなどを使えばとりあえず再現可能かな。

　前腕、脛などがブラスター用にマイナーチェンジされています。

　気になる部分は背中のフォトン・フィールド・フローター（PFFユニット）がずり落ちて見えること。
　劇中と比べると、位置的には間違っていないのですが、ギミックの都合上PFFユニットが分厚くなっていることと、首が細いのでアーマーの襟自体がずり落ちて見えることが原因かと思われます。

　超全集とか見てみたら、ブラスターフォームって異様に首太いのですね…ていうかぶかぶか？
　

　欠点だった首の短さが解消されています。
しかしそのために細さが目立ち、首回り貧弱に見えてしまいます。

　そして今回最大のウリの気がするアルティメットファインダーのクリア表現。
他の欠点を帳消しにするだけの魅力があります。

　構造を見てみたところ、ファインダーの部分のみ別パーツとなっています。
裏にぐるぐるモールドのあるクリアパーツで、裏側がシルバー、表側がクリアイエローで塗装されているようです、たぶん。

　ということは表のクリアイエローを落として塗り直せればアクセルフォームにも使えるのかな？？
塗装落とせるか、なによりほんとに塗装なのかまだ試してないので自己責任でね(^_^;

　もう一つのウリ？PFFユニットの変形。
すごく玩具向きギミックだったのに、SRHFではなぜか中途半端な再現しかされておらず、なんじゃそれだった部分です。

　PFFユニット自体がアーマーとは別パーツになっており、アーマーに開いた穴を利用してブラッディ・キャノンの基部伸縮ギミックを再現しています。

　ブラッディ・キャノン発射状態。
肩にフィットし、副次的効果として首の細いのが気にならなくなるというメリットがあります。

　この武器、5214+ENTERで起動するそうです。
使ったのは覚えてて割と印象的なんだけど、起動シーンでコマンド入れてたかどうかは覚えてないな…

　付属品はファイズブラスターとファイズフォンのみで、トランクはもちろんのこと、他のファイズギアは付いていません。

　劇中ではファイズショットとポインターを腰に付けていたので少し腰回り寂しいような気がします。

　で、装着ファイズから持ってきてつけてみました。ジョイントは同じなので問題なく装備できます。
もちろんポインターを足につけることも可能。

　ファイズブラスター。
最近の装着シリーズの例に漏れず、細かく塗装され、凝った作りとなっています。
さすがにスマートブレインロゴなどは再現されていませんが…

　そしてなんとこのサイズで完全変形が可能。グリップもちゃんと可動します。
このモードだとほんとはグリップナナメにしないといけませんね(^_^;

　トランクボックスモード。
付属のファイズフォンを差し込んで起動状態に。

　でもこの状態ではファイズフォンは固定されないので、実はバランス取って乗っかってるだけです。

　運送会社の段ボール箱を作ってやれば真理のとこに届いた状態にもできるかな…

　フォトンバスターモード。
103+ENTER。

　トランクボックスから展開し、畳んである銃口を立ち上げて完成。
この状態からファイズフォンはしっかり固定されます。

　143+ENTERでフォトンブレイカーモード。
劇中では銃身がそのまま分子分解されて変形、となってましたがそんなん無理。

　なので差し替えなのですが、なりきり玩具準拠で銃身取った後に小さいブレードが用意されているので、差し替えブレードパーツなくしても安心？の親切設計です。

　電車をぶった切る大活躍（そうか？）
が心に残る（でもその前の人工衛星の方が心に残る）フォトンブレイカー。

　なお、通常の可動指でも持てるのですが、この画像では付属の武器持ち手を使ってみました。

小ネタ編
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