「ミクロマン2003　ミクロフォース」

　タカラ謎の10cm素体？とか結構前から雑誌媒体などで引っ張ってきましたが、とうとう登場のミクロマン2003。

「ミクロフォース」シリーズ４種、
「タツノコファイト」シリーズ５種が発売されましたが、今回はミクロフォースをメインに紹介したいと思います。

　まずパッケージ。こんな感じでぺなぺなのケース（コンパクトドールとかと同様の）に入ってます。

　縛り付けられている針金から解放してやったところ。

赤いのが壱番、コマンダー。
紫のが弐番、ニンジャ。
緑のが参番、ガンナー。
灰色のが四番、スパイ。

　それぞれ頭部、マーキング、付属武装が違っています。
店頭の状況を見るとコマンダー、ニンジャが品薄のようですが、ガンナーの重装備、スパイのスキンヘッドともに捨てがたい魅力ですよ。

　本体の他、ビニール袋に入って
「装備品」
「手首５種」が付属。

　装備品はみなぴかぴかのメッキで、このあたりがミクロマンらしさかも。

　そしてなぜか説明書の類は一切付いていません。武器の組立や装備はパッケージ後ろのちっちゃい写真を参考にするしか…
　カタログ等もありませんので、彼等の背景もよくわかりません。私としてはそれもあっさりしてて好きですけどね。

　付属手首＋最初からついてる手首で６種。もちろん両手分あります。

　手首可動軸の違いにより、刀などが持たせやすくなっています。

　難点は、手首の差込がキツメ（特に右手にその傾向がある）で、最初から装着している以外の手首ははめるのにちょい苦労します。少し削ってやったりすればいいかな？とも思いますが。

　そのへんにいたこれまでのミクロマンと比較。復刻フードマン、レッドパワーズアーサー、復刻裸足ミクロマン、コマンダーミクロマンです。

　ミクロフォースがかなり大きめに感じられます。これは関節が仕込まれることで胴体が長くなっていることが主な原因かと。より人間らしいプロポーションとも言えましょう。
　ついでにこの腰の可動、きつめのが多いので、その場合は一度ばらしてバリ取りなどしてやるといいかも。

　同時発売のタツノコファイトも…って１人足りないですが(^_^;

　ゲームオリジナルのヴォルター、予想通り売れ残り気味なのでまだ買ってません。付属品もないし…

　ガッチャマンはマントの処理に難、あと全体に顔怖いよというのがありますが、これらも買って損はないと思います。
破裏拳ポリマーなんてはまりまくり。
　ただ、テッカマン以外は
「タツノコプロ」の文字がやたら目立つとこにプリントされてるのがちょっと残念。

ミクロフォース、
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