アクションフィギュア
「幻星神ジャスティライザー
　グレン・カゲリ・ガント」

コナミ・2004
グレン・ガント各2000円
カゲリ1800円

	コナミ、超星神シリーズ第２弾、幻星神ジャスティライザーのアクションフィギュア。 　前作グランセイザーのグレートアクションフィギュアとほぼ同様のシリーズであるが、今回は女性メンバーもきちんとラインナップされたのが嬉しいところ。
	グランセイザー（セイザータリアス）との比較。 グランセイザーは元のデザインがかなりタイツっぽくあっさり風味だったが、今回は全体に装甲部分が増え、各所のディテール密度も上がっています。 　玩具にしたときも、グランセイザーだと素体の棒っぽさが気になったのだが、そのあたりが解消されている感じ。
	グレンとカゲリの比較。 カゲリは非常に細めに作られている。 劇中イメージからするとスマートすぎるくらい。 まあ装着前はこれくらい足細いけどね。
	装着変身シリーズと比較すると少し大きめ。 カゲリを改造ベースに女性キャラを作れるかと思ったけど、かなりキリツメが必要になりそう。
	ここからは個々に紹介。 まずはライザーグレン。
	剣道を得意とする、今時まれにみるいいヤツな高校生、伊達翔太が装着する「勇」の戦士。 鎧武者を連想させるデザイン。
	専用武器、 「グレンソード」 　劇中登場時では小型化して腰の後ろに装備されている。 さすがにちっちゃくするのは玩具では無理、ってことでそのままのサイズで装備。 装着しているとマントを着せにくいが、柄を下にナナメにすればなんとかなる。
	鞘から抜くとちょっと短め。 肘の曲がりが浅く、ソードの柄も短いので両手で持たせられるポーズは限定される感じ。 ソードはもう少し大きめにして、小さくなっている状態のものと２つ付けてくれるとよかったかも。 　可動については、肩部が装甲が干渉するため横にはあまり上がらないという欠点があるが、股関節についてはグランセイザーよりかなり改善されている。
	鍔の可動ギミック（抜くときの展開、必殺技時の回転）は省略されている。 　劇中では鞘つけたまま戦ってることも多いので、このごっつさはいい。 鞘側にピンがついていて、通常の腰の後ろの他、腰の横、左右の受けにも装備できる。 しかし、ピンのついているのが鞘の中央あたりなので、横に装備するとちょっと変。
	頭部。 グランセイザーにつづき複雑な形状です。 残念ながら？ゴーグル部のメッシュは再現されずだが、このサイズならその方が正解か。
カゲリ・ガント編へ→

玩具＆フィギュアへ戻る

表紙へ戻る