D-砲兵くん１号ドロイドモード


右側が今回の新作、「D-砲兵くん１号」だ
変形もするぞ。変形後はこちら

「わが開発室の２号機、
『D-砲兵くん１号」がこれだ！」

「脇にいる人？が気になるんですが？」

「彼はうちの研究員だが？知らんかね？」

「あんなのが同僚だったのか…」

「今回は前作『雑兵くん１号』の火力不足をおぎなうべく設計してみた。基本コンセプトは、
『自ら陣地構築もできる自走砲』だ。便利だろう？」

「そういう一見便利そうな発想が駄作兵器を生みがちなんですけどねー」

「左腕が４連ビームキャノン、頭部にツインレーザーを装備しておる。右腕はシールド兼作業腕、左肩には砲撃用センサーユニットだ」

「格闘戦は？」

「したくないなあ」

「自走砲というコンセプトゆえ、背後にはほとんど装甲をつけておらん」

「ていうか前から見てもコクピットほとんどむきだしだったんじゃ？」

「いやほら、あの窓とか意外と丈夫だから」

「ところでまた対光学兵器装甲ですね」

「実弾兵器は回避も可能だが、光学兵器はほぼ回避不可能ゆえに装甲を重視しておる、という理屈はどう？」

「どう？って言われてもなあ」


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