針金素体組み込みＶ３
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当ＨＰにおいて、としさんのビッグサイズ改造を嚆矢に作られはじめた針金素体。 まず用意するものは |
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１） 画像のように針金をカット。 長さは腕〜腰〜脚の分が215mm×２本 腕が135mm 脚が185mm 首が95mm （これでほぼ素体くんサイズ、少し手足が短く目くらいだそうです。） |
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２） 首を除いた針金パーツをねじっていきます。 ねじり具合で関節の硬さとかもある程度調整できます。 |
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３） 首の針金を接合します。 下の画像のように、首針金が入るところに隙間が開きますので、そこに首針金を通し、ねじります。上側は適当な長さにねじって調整。 |
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４） 針金の先端部分はひっかかって危ないのでしっかりビニルテープを巻く。（特に○の部分） 以上で骨組みが完成。 |
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５） 次は肉付け。 画像のように幅3cm位に短冊状にカットしたスポンジを使用。 骨格には適当に両面テープを巻いて、肉付け時の滑り止めとしておきます。 |
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６） 端っこやひねった時の隙間の固定は下の画像のように両面テープを貼ればOK。 |
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７） 続いて肩部分。画像（頭頂方向から見ています）のようにスポンジに切れ目を入れ、首を通してから貼り付けます。 |
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８） このようにちょうど芯を包む感じで。 |
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９） 胸、尻の部分など隙間ができるところには、図のようにスポンジを貼り付けてカバー。 |
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９） 手やすねなどをビニールテープで締め、スーツを着せられるようにします。 スポンジとビニールテープは相性が悪いようなので、テープはぐるぐる巻くように貼るとよいそうです。 この段階である程度体格を作りますが、フィット性を考えると微妙に太めにしてスーツに着せた方がぴったりします。 オオツカのスーツを使う場合は、硬めにつくられているようなので、体格は適当でもスーツが矯正してくれます。 |
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今回は素体の方のみということで、スーツは他からの流用です。 注意点 |
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こちらがサンプル作例のＶ３。 今回作った針金素体を内蔵しています。 もともとはまをさんから提供いただいたオオツカＶ３のジャンクもの。リペイント等して修復してあるそうです。 針金可動の効いたポーズとしています。 背骨が軽くS字になってたりするのが分かるでしょうか？ 足も全体が滑らかにカーブさせられます。かかと落としもＯＫとのことです。 |
| 以上、ミサイルさんからの針金素体製作法でした。 他のやり方をされている方や、スーツ製作法、他アドバイスをお持ちの方はまた教えていただければと思います。 |
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