| 前回までのあらすじ 慣れない密林での戦いの日々。体力の限界にあったサンタは毒蛇の前に倒れ、意識不明となってしまった！彼が再び立ち上がる日は来るのか？ |
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「プレゼント配達人第４０号よ…」 「あ、あなたはサンタ上司。」 「おまえは密林に長くとどまりすぎた…このままでは死んでしまうぞ…」 「私は命に替えても密林の王者たちを助けないといけないのです、サンタ上司よ…」 |
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「いや、はっきり言ってあんまり本業さぼってっとクビにするし」 「ああっ、そりゃまずいっす！すぐ帰るっす！」 |
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「っていうお告げがあったので帰ります」 「夢でもみたんじゃないの？毒が脳まで回っちゃったのかしら」 「でもまーいても役に立たないし、帰ってもらった方がいいかも」 |
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「しかしわしとて約束は守る男じゃ。このプレゼントで魔女を倒すがよい」 「はじめてサンタらしいことしてくれたわね」 |
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「さようなら、 そしてありがとうサンタ！」 |
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「さー、中身はなにかなー？わくわく」 「どうせたいしたもんじゃないわよ、きっとね」 「ウキキ（同意）」 |
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「あら、カメラ」 「これって軍師のやつじゃあ？？」 「拾いものを恩着せがましくよこしたわけね…」 |
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落とし物だ、届けなきゃ、と思いつつ、つづく |
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