すごい科学の援軍だ

前回までのあらすじ
 対魔女に共同戦線を組もうとしたプレモ二人組とミクロライダーアマゾン。
しかし戦略の相違から、連合は解消されたのだった…

「こんどこそ信頼できる応援をつれてきたよ!」

「またこないだのヤツ(この人)みたいなことはないだろうなぁ?」

「こんどは大丈夫!すごい科学力なんだ。紹介するよ…」


「蒸着!ギャバン!」


「焼結!シャイダー!」

「なかなかすげえじゃねえか」

「これならきっと魔女も退治できるよ!ありがとう宇宙刑事さん!」

「刑事!?」

「いやぁ、ご協力感謝します」

「ごきょうりょく…?」

「んじゃ、彼は銀行強盗の疑いで連行させてもらいますので」

「きりきり歩かんかい!」

「この、大バカヤロウがぁ…」

「ガーン…」

宇宙刑事ってけっこう細かい仕事もするんだなあ、などと
思ってしまう密林の王者であった。

続く


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