ケロロ軍曹１１巻アクションケロロパック
アクションケロロ

　えー、ドロロの前にまず、改造の前に元になったアクションケロロを紹介です。

　ものケロロ軍曹のコミックス、１１巻初回限定版に付属のフィギュア。
発売後しばらくしても、割と数見かけたので、遠慮いらないかなと改造用に複数買ってみました。

　サイズは全長約5.5cm、1/10スケールと表記されています。
パッケージ記載のスペック？によると
身長55.5cm
体重5.555kg
ということなので正しく1/10。

　首、肩、腿がボールジョイント、肘、膝が一軸で可動します。
また股関節を引き出すことで可動範囲を広げることが可能。

　さすがにこの足では自立不可能。
クリアスタンドがついています。
上の画像のように、背中にボールを刺す方式。角度等ある程度調整できます。

　目、口を差し替えることでいろんな表情が再現できます。

目は通常、横棒、笑い目、ブランクの４種、口は通常、歯出し、叫びの３種。

　目は帽子をはずして差し替え、さらに頭部をばらすことで口を差し替えとなります。

　こんな感じ。
原型の浅井真紀氏のサイトによれば、この目は白目というわけではなくブランクアイとのこと。好きな表情を描きましょうってこと？

　塗装ですが、基本的には緑成型で帽子や白い部分が塗装。
胴体のみ濃いグリーンの成型のため、緑、白、黄色すべて塗装での再現です。

　小物も多数付属。
まずはケロロらしいアイテムとしてニッパ。
右手にしっかり持たせる（というか挟む）ことができます。

　この個体、ちょっとボディの継ぎ目開いてますね。他に買ったのはこれほど隙間できてませんでした。

　背部オプションとして飛行ユニット。
スタンド用の穴に差し込むため、これを装備するとスタンド使用不可。
というわけで立て膝くらいしかポーズ取れません。

　なお、後ろから見ると首部分のボールジョイントがちょっと露出します。
ボディではここだけ塗装されていないのですが、白く塗ってやった方がいいかも。

　大型のオプションはフライングソーサー。
プロペラ回ります。

　スタンドはケロロ用の物の支柱をつけかえて使用。
この画像では別のセットのスタンドを使って並べています。

　乗せる時はソーサーの上に専用の支柱を立ててセット。
微妙に足が浮いてますね。

　操縦レバーの基部はボールになっており、ある程度動かすことができます。

「ゲロッ！まさに鬼！」

　1/10スケールと言えばスタンダートソフビがほぼ同スケール。

　比べるとこんな感じで、まあ納得？

「こ、コゴローでありますか？」

　気分的にはこのくらい、装着変身と並べる方がしっくりきますが。

「やっぱ基本は量産型だよネ〜」

　身長５５cmということは、パーフェクトグレードなんて組むのは重労働ではないだろうか。
昔のマイクロガンダムとかそれらしい感じのスケールになりそうだけど、とりあえず手元にあったハイコンプロと。

「うららです！
今回は侵略宇宙人をぎゅんぎゅんリポートしたいと思います！」

「ゲロゲロリ。我輩の野望しゃべっちゃおカナ〜であります」

　ミクロマンと並べるのも、スケールはともかく結構合う？

（＊このうららはシュサさんより頂いた、ミクロレディー改造品です）

　本題？
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