装着変身(ちょっと改)
宇宙刑事ギャバン

バンダイ・2005
2500円


胴を縮め、首を太くのミニ改造

 何年越しの願いか、ついに装着変身で宇宙刑事3人が揃いました。

 メタル系の新素体が採用され、大変嬉しいのですが、なんだか胴が長い、首が細い、というのが目に付きます。
 あと顔がちょっとイメージと違う…という部分もあるのですが、そこはメッキパーツに敬意を表してそのまま(やるなら全身メッキ落とさないといかんしなあ)とし、前の2点だけちょこっと改造してみました。

 装着ギャバンは顎が大きめなので、多少首太くしても前からだとよくわかりません。

 で、後ろから。
あ、これは好みなのですが、製品のニッケルっぽい色の部分はガンダムマーカーのメッキシルバーで塗装しています。

 胴体部は縮めるついでにボールジョイントを仕込んだので、ある程度の捻り、曲げが可能です。

 アーマーをはずすとこのように無惨な感じ。
見えないところはより手を抜くという姿勢が現れていますね(^_^;

 この後さらに残酷画像があるのでそういうのダメな人は気を付けてください。

 首部分を太くするのに熱収縮チューブを使いました。
 配線をまとめるのに使用されるもので、ドライヤーなどで熱を加えると縮むという特性があります。
ホームセンターで購入しました。
 まず太めのチューブを首にかぶせ、熱を加えて素体の首にぴったりフィットさせ、一回り太くするわけです。
今回は8mm径のものを使用し、3重くらいに重ねていきました。
その上にアルミテープを巻いて完成。

 胴体の方はこう。
上の方の画像でわかるとおり、胸の下の部分を切り落としています。

 胴体の部分には関節技ボールジョイントを差し込み固定、胸の方にはエポパテでポリキャップを埋めて接続しています。

 それだけではアーマーが干渉してあまり動かないので、内側をリューターで削りました。向かって右が削ったもの。

 削った後、さらにエッジを落とすようにしておかないと、胴体のメッキが傷だらけになるので注意です。(経験者)

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