装着変身(ちょっと改)
宇宙刑事シャリバン

バンダイ・2006
2500円


赤射!

 装着宇宙刑事シリーズ第2弾、シャリバン。
ギャバンの跡を継ぎ、伊賀電がわずか1ミリ秒で赤射蒸着!
「ミリ秒」という単位に
「なんだかよくわからないけどスゴイ!」と納得しました、放映当時。

 これもギャバン同様の小改造を行いました。

 これが改造前の状態。
実際のところ、シャリバンについてはあまり胴の長さが気になりません。
なぜだろう…胸パーツの形状も関係あるかも。
シャリバンは割とタイトなので胸と腹部の段差が目立たない感じになるのかな。
もともとスマートなイメージがあるというのも大きいかもしれません。

 ただ、やはり首の細さは少し気になります。シャリバンについては胴はいじらず首を太くしてやるだけでも違うかな?と。

 手を加えた後。
そんなに変わらないかな。

 さて、この装着シャリバンですが、やはり赤のメッキがキラキラして嬉しいです。

 ギャバンではニッケル風に黄色がかっていたシルバー塗装部分ですが、シャリバンでは白っぽいシルバーに変更されています。

 欠点としては左右の上腕部アーマーがぽろぽろ落ちることが挙げられます。
どうも肘関節と干渉しているようで、肘を曲げたり回転させたりするとぽろっと行きます。
ギャバンではぽろぽろ落ちた腿アーマーはそれほど問題ないようです。

 腰にはクライムバスター。
軟質パーツのホルスターを腰パーツで挟み込むように固定してあり、はずれることもなく、可動の邪魔にもなりません。

 頭部。
若干細身かも。
劇中に比べ顎が小さい印象です。
ギャバンと逆にして欲しかったなあ。

 そういえばプラモ出てたな、あれって流用効くかな?と引っ張り出してみましたが、形状云々以前に大きさが全然合いませんでした。
(プラモは1/16でかなり小さい)
一応ご報告。

 クライムバスターは軟質パーツながらインジケーター類まで細かく塗り分けられています。
しかし装着変身シリーズ、人差し指だけ独立可動は無理なのかなあ。
人差し指と中指がっくっついているので、銃を持たせにくいのです。

 レーザーブレード。
ギャバンと違い、発光状態のみの付属となります。

 その代わり?にイガ獅子の剣が付属。
パッケージでは刃部分が銀色に塗り分けられていますが、現物は金色です。
劇中でも金色だったかな、記憶がありません…

 中の人。
けっこう感じ出てます。

 首はギャバンと同様熱収縮チューブで太くしました。
蛇腹状になっているのを再現するため、最後に細く切ったチューブを一本づつかぶせていってます。

3代目宇宙刑事、
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