居酒屋にて

前回までのあらすじ 　軍師の最後の策 「ギルガメッシュの居酒屋に向かえ！」に従い、頼もしい仲間達と出会うことができた密林の王者であった。
	「こっ、ここがギルガメッシュの居酒屋…すごそうな人たちがいっぱいだ」
	「ふっ、にいちゃん、暗殺かい？俺に依頼するならスイス銀行に振り込みで頼むぜ」 「いや暗殺はちょっと人聞きが悪いし」 「ちっ、せっかく口座作るチャンスだったのに…」
	「正々堂々の一騎打ちならこのわしにまかせてはどうだ？フフフフ、今宵も月はなし、このフランベルジュが血に飢えておるわい」 「はっ、もしかして闇討ち狙い！？」
	「３対１ならわれら黒い３人組にかなうものなし。我らこそ無敵なり。」 「このひとたちもヒキョウものか…」
	「こいつら時代遅れでいけねえ。ここは宇宙のヒーローキャプテンギャラクシーと謎のエイリアン微笑みくん（仮名）のコンビにまかせてみるのはどうだイ！」 「○×☆※▼△！」 「謎のエイリアンって…でも確かに微笑んでる！」
「いやここは拙者が〜」 「むしろ俺のこの技で〜」 「逆にこういう攻め方をだね〜」 「とりあえず一回でいいから実戦したいよ」 　わあわあ 「俺が俺が」 「すごいや、とりあえずみんなやる気だけはまんまんだ！これだけいればきっと勝てるよ！」
バタン！ 「止まれ！全員そこを動くな！」
	「えっ、なになに？？」
	「警察だ！貴様ら、武器準備集合罪で…」
	「全員逮捕。」 「ええー、だめなの〜？？？」
ショック！密林の王者も捕まっちゃうのか？？ とハラハラしたことにしてつづく

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