襲撃

前回のあらすじ 　超ハイテクでさまざまな動きを見せる謎メカ。 しかしその速度は歩くより遅かった！
	「なあ、もうちょい早くならないの？」 「なるよ」
	シューッ 「あっ、早くなった」 「はっはっは、さっきまでのはほんの冗談、気付くの遅いなあんた」 「うわ、むかつく〜」
	（…まあ性格は悪いが、快適に密林に帰れそうだぜ）
	ドドドドドド！ 「ん？」 「あの音は…」
	ドドドドドド！ 「なんか変なのが飛んでるぜ？」 「やべぇ」
	「へっへっへ、見つけたぜ。 賞金は俺がいただきだ」 ちゃき
	パン！パン！ 「撃ってる！ 　撃ってるよ！」
	「なんだよアイツ！」 「逃げるぜぇ！」
	パン！パン！ 「ひぇー」 「全速力〜！」
	パンパンパン 「早く早く！」 「おめえが重いんだよぉっ！」
	パンパン 「ひえー」 「うぉぉっー」
	「うぉー」 「も、もう大丈夫かも…」
	「ふぅ……」 「ふー…」 「なああんた…なんで追われてるんだよ？」 「ははは、まあいいじゃねえか…」
まあいい…わけないよ！と つづく

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