| 前回のあらすじ じいさんの隠れた特技により、ついに密林へ向けて飛び立ったエルドラド・ジョー。 ２人の夢と希望を乗せてフライングカーペットは飛ぶ！ |
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「ふふふ、ボクはベレー帽もりりしいエリート警官。 「操縦するのはオレだけどな」 |
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「さあ、出発だよ！ゴー！発進！テイクオフ！」 「うっせーよベレー野郎」 |
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「異常がないか警戒だ！バスジャックはないか！カーチェイスは？ハイジャックは？火事は？未確認飛行物体は？レーダーに反応は？？」 「ちったあ黙れよ、突き落とすぞ」 |
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「あっ、あれはなんだ？鳥か！飛行機か？それともじゅうたんか？？」 「だからうるせえよ！って… |
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「げっ、ほんとに じゅうたんが飛んでやがる」 |
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「よく揺れるな、これ。ウプ」 「最近の若いもんは軟弱じゃのー」 「ところで後ろからなんか来るんだけど。」 |
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「アーアー、そこのじゅうたん、路肩に寄せて止まりなさい」 「いかん！警察じゃ。わしゃ免停中なんじゃ。まくるぞー」 「え、まくるっておい」 |
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「アフターバーナーオン！最大加速じゃあ」 「わわわ、ちょっと待っ…」 |
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「あっ」 「あっ」 |
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「うわー、おおばかやろ〜」 |
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「…落ちたね…」 「…うん…落ちたね…」 なんとなく心の通いあった二人であった。 |
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パトロールヘリつばめ号に名コンビ誕生の予感！が、それはまた別の話。 |
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