R&M（改）仮面ライダーガイ

　なんかヤなやつ〜というキャラで、割と嫌われ者のガイこと芝浦淳。
　マトリックス部（なんじゃそりゃ）で下っ端やってみたり、こっそりへんてこなゲームを作ったりと出だしからわけわからん人であったが、そのいやみったらしい演技のおかげか自然に？見られたような。

　その後もドラグレッダーのカード奪ってみたり、ウイルスばらまいたりOREジャーナル乗っ取ってみたり、警察に拘留されてみたりとなんだかわからん行動をとりつつ、ライダーバトルを盛り上げるという大役を果たして散ってしまわれました。
ろくでもないけどちょっと好きだったんだがなあ。まあかませ犬的扱いですな。

　R&Mブランクフォームをベースに、ツインヒーローの頭、胸、腰パーツを使用、肩はちょいでっかいけどRHEXから。ツインヒーローのはツノがあまりに貧弱だったので。

　塗装はアルミシルバーと焼鉄色、黒鉄色の塗り分け。
左肩、メタルバイザーの部分が黒鉄色です。

　仕上げにいつものとおりスーパークリア（光沢）。
メタルカラーなんで、これ吹かないとけっこういつまでもべたつくんだよなあ。

　背中部分は上下部分のみツインヒーロー、ジペット・スレッドの周辺はパテで整形。

　首アーマーと頭部を別個の物と解釈して、頭部は切り離してボールジョイント可動にしてあります。前に作った装着改ＲＸと同じ手法。

　胸部分は、素体をあまり削りこまずにツインヒーローのアーマーを装着、隙間はパテ埋め。ちょっとゴツ目にしてみました。

　腰アーマーはツインヒーローのベルト部分を糊代として接着、パテで隙間埋め。仕上げが荒いおかげでどうやったかわかりやすい？

　ベルト紋章はこれもプリンタでデカール作って貼りました。

　肩内部はライアと同じく、ツインヒーローの肩アーマーを可動に支障がないように小型化して接着、その上にRHEXをかぶせてます。

　本編のバランスを意識するなら、ツインヒーローの肩をベースに、ツノの大型化のみにとどめた方がいいかも。そのあたりは好みの問題かなあ。

　メタルホーン。
いやなんかこれでかすぎるんですけど…

　けっこう使ってた、ていうかこれしか武器がないのよね。
だいたいガイってのはパワータイプのライダーのようで、芝浦淳のキャラクターとあまり合わないのだが、そのギャップがいいのかもしれない。
あ、でもメタルバイザーにぽいっとカード装填するのはらしかったかも？

　ヘビープレッシャー。
メタルゲラスの上に飛び乗って、そのままゲラスが全速疾走！敵にぶちかましだ！
という豪快技。
豪快だけどライダーにトドメは刺せない…

　はっきり言って玩具では再現不可能って感じ。ゲラスの肩にジョイントでもあればいいんだけど。せっかくR&Mは足の裏に穴が開けてあるというのに。

いちおうやっとけのネタ編
「対決！ガイ対みんな」へ