装着変身
仮面ライダーファイズ＆
仮面ライダーカイザ

　まさか番組終了後に出るとは…の装着変身ファイズ＆カイザ。

装着変身シリーズ復活の第一弾という意味でも、たいへんおめでたいです(^_^)

　さて、サイズや基本的なギミックは以前のシリーズ同様なのですが、素体にかなり改良が施されています。
特に脚部は膝上ロールの追加、足首ボールジョイント化と改善著しいところ。
ポージングに大きな効果をあげています。

　ざっとさわった感じでは、その他間接も固めになっている模様。

　腕、脛などは装着式ではなく、元からモールドされているものに。
プロポーションはよくなってますが改造素体には使いにくそう。

　頭部。
やはりファイズの顔は難しいのか丸顔気味、首が埋まってしまっているので余計にそう感じるのかも。
ですが、印象は悪くはありません。

　肩アーマーの取り付けも以前から変わった部分で、これも可動範囲拡大に貢献しています。
そのかわりに素体状態ではちょっと変ですが…

　小物装備も充実しています。

　まずはファイズショット。なんとグリップが可動します。握らせると若干ぽろっといきやすいですが。

　横はファイズポインター。キック前ポーズもそれなりにとれます。

　なお、どちらも腰装着用と握り用はまったくの別物です。大きさも全然違いますしね。このあたりはしょうがないかな。

　フォンブラスター。
ベルトにもついたままですけど。
まあサイズ的にもこのあたりは勘弁してというところ？

　完璧を期すならフォンなしのベルトが付属しているとよかったですが、それ言うと今度はミッションメモリーもありとなしとで…とか細々した話になってくるのでここらへんが割り切りどころでしょうか。

　激走バジンに乗れます。ちょっとバジン大きめになりますが。

　膝上ロールが追加されているおかげで、バイクには格段に乗りやすくなりました。

　そしてカイザ。ファイズ以上によい出来です。

　ベルト部にはポインターも付けられます。

　頭部は少し顎小さめではありますが、けっこう似ているのではないでしょうか。

　また、胸の形状がとてもよく再現されているように思います。蝶番はあるけど。

　フォンブラスターも細かく塗り分けられています。

　カイザブレイガンはガンモードとブレードモードの２種付属。

　ガンモードはベルトに装着もできます。
あの重たげなのをぶらさげているのが草加くんファッションの魅力…

　ブレードモード。
ファイズエッジに比べるとブレード部分がずいぶん小さめ。
うーん、なりきり玩具準拠か？

　下の画像のようにカイザショット、カイザポインター（展開）も付いています。
細かいところでポインター取り付け部が違う（ファイズと共通になってるため）という指摘もありますが、まあいきなり出てきたとこだしねえ。

　いちおうプライズのサイドバッシャーにも乗せてみましたが、バッシャー小さすぎました。
むぅ、疾走サイドバッシャーを買っておくべきだった…

　以前改造したもの（Ｇ３ベース）と比較。
さりげに腕部分も別物になっているのがわかるかと。

　上半身がかなりゴツい印象があります。肩が大きいからかな？

　なお、肩アーマーはぱかぱか可動するようになっていますが、定位置ではカッチリとまるようになっています。このあたりの気の使い方はさすが製品版ですね。

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