装着変身
仮面ライダー響鬼（その１）

　装着変身も現行商品に戻り、仮面ライダー響鬼が早速の登場です。

　ファイズ、カイザから始まった新生装着以来、ほぼ専用素体のシリーズが続いていましたが、今回はそれをより押し進めた形でまったくの新素体、デザインも可動も音撃ライダー用になっています。

　装着するのは頭部とタスキだけ、これまでの装着につきものだった蝶番もありません。

　そのおかげで可動は良好。
しかし肩に前後可動が入ったためか、肩幅が広すぎるのが難。
頭部も大きいように感じますが、これは首が細いのも一因と思われます。
後述しますが、上の画像ではプレイヒーローＬから首ごととって交換しています。

　頭部。各所の突起など、先行していたプレイヒーロー、リアルヒーローに比べるとやはりシャープ。
しかし、頭頂部パーツがちょっと高いとこにあるようで（ツノのラインと庇の赤の間にスペースがある）このため面長に見えてしまいます。
それと中央の赤ラインが繋がってしまっているので、ここは削った方がいいかと。
私の買ったのは塗料もはみ出してますね。

　残念ながら鬼幻術「鬼火」の口開きフェイスは付かず。（パッケージには「紅蓮」というのが書いてあるが同じ技のこと？）
ついてて嬉しいかといわれると微妙ですけどね。

うーん、ヒビキさんには見えないかなあ。
顔出しシーン多いだけに残念。

←素体状態。鍛えすぎ？

　新設された可動箇所は
・肩受け側のボールジョイント可動
・前腕部の回転可動
・腰のボールジョイント可動
　くらいか。

　腰を曲げた状態から…

　左右へのひねり、曲げも可能。

　ちなみにタスキパーツは下のをつけてから上のパーツで押さえる形となってます。
下のがかっちり固定できなくても不良品じゃないのであわてないように。
（最初は左右間違えたかと思いました）

　付属品。
変身音叉音角はこの展開状態と腰に提げる時の曲げた状態の２つが付属。
モールドも細かく、なかなかの再現度ですがちとでかい…
ま、小さすぎるとなくしちゃうけど。

　腰に付けるのもでかいので、下の音撃棒とあわせ、ソフビから流用してもいいかもしれません。

　音撃棒烈火。
阿吽の２種が付属。
左に持つのが口の開いている阿、
右に持つのが口の閉じている吽となる。
ってこの写真逆に持ってるよ！
ナチュラルに左右間違えました。またそのうち撮り直しするか…

　腰の後ろへ装着できないのが残念。
取り付けピン付けてくれるだけでよかったんですが。

　このようにリングに指を引っかけるようにして持たせます。
リング部が支点となるので、好きなように角度をつけて持たせる事が可能。

　ちなみに手の甲にはベアクローのモールドあり。

　ディスクアニマルのディスク３つが付属。
付属の装備帯で腰に提げられます。
アカネタカ・ルリオオカミ・リョクオオザルの３種のシールが付いています。

　でも提げておくだけならシールなしの銀色ディスク状態の方が正しいのかも。

無駄に長くなったので次のページへ